セットアップ
プログラムコード
演習で利用するプログラムですが、こちらにアーカイブを残しています.
VS code をインストールしている場合
自宅のマシンに VS coe などをインストールしている場合は、最初に git clone をおこなうことになります。以下の手順でおこなうことになります。
- Windows + WSL をつかう場合は、
- 「表示」→「コマンドパレット」で、
git clone
と入力して、コマンドを選んでください。 - ULR を入力することになるので、次のURL を入れてください。こちらのページの
clone
のところに出てくるURL です。- git@git.nc.ii.konan-u.ac.jp:kamada/kobealgo_arch.git
- repository の場所を指定することになるので、例えば「デスクトップ」に
vscGit
というフォルダを作ってくれれば、その中にadvalgosamples
というフォルダができて、中身が入っているはずです。
以前見ていたプログラムを見たい時は、File
→ Open Resent
でみつけましょう。特に、Windows + WSL の人は folder を探すとハマるのでご注意を。
VS Code settings
VS Code では、プログラムのコンパイルと実行(デバッグ)は、 .vscode
directory の tasks.json
および launch.json
というファイルで制御します。
初期ファイルは、プログラムビルド&実行(デバッグ)時に作成されるのは、プログラミング環境wikiのVS Code C環境の使い方の Execution の欄で述べた通り。
ただ、環境によって、微妙に違う設定になっている(あるいは時が経つと設定が変わる)ようです。 配布プログラムを実行するには、以下の設定を行ってください。gitpod 用のファイルは設定済みです。
tasks.json
: プログラムによっては、算術ライブラリを利用するので、コンパイル時に-lm
option を渡す必要があります。こんな感じで-lm
を追加してください。`${file}“より後ろに置く必要があります。
....
"tasks": [
{
"args": [
"-g",
"${file}",
"-lm",
"-o",
"${fileDirname}/${fileBasenameNoExtension}"
],
...
}
]
launch.json
: プログラムがファイルアクセスをするので、実行 directory を指定する必要があります。以下のような感じでcwd
属性を設定してください。これで、C ファイルの置かれた directory でプログラムが実行されるようになります。
...
"configurations": [
{
...
"request": "launch",
...
"cwd": "${fileDirname}",
...
}
]
追加ファイルの取得(gitpod, vscode 共通)
以後、レポジトリが更新された場合は、git pull
コマンドで、追加ファイルの取得を行ってください。(gitpod, vscode 共通です。)
- git pull
- VS code の場合、「ソース管理」画面を開いてもらって、右クリックで
pull
を選択すればOKです。
- VS code の場合、「ソース管理」画面を開いてもらって、右クリックで
個別ファイルの取得
個々のファイルもしくは全体を圧縮したファイルを、こちら のCode→Download SourceCOMDEXから取得してもらっても構いません。
まあ、各ファイルを選択してから、ダウンロードボタンを押してもらうのでもOKですが,ファイルを用いるプログラムの場合は、directory 構成も含めて真似てください。