DrScheme の各種機能


Auto Indent:

メニューの scheme-> Reindent All で 自動的に indent をやってくれます。 これで、括弧の閉じ忘れなども簡単に分かるはず。

Check Syntax:

このボタンを押すと、勝手に構文解析して変数、関数名の対応などを調べてくれます。 色の設定を変えたければ、Edit->Preference->check syntax をいじりましょう。

Step:

対象プログラムの実行を one step 毎行なうことが出来ます。 definition window(画面上部)にプログラム関数・変数の定義以外に、 実行したい式を最後に記述しておきます。 そのうえで、 Step ボタンを押すと、 もとあった式がどのように変換されながら計算が進んで行くか表示してくれます。
但し、Beginner Mode でしか使えませんので、 注意して下さい


HELP DESK:

メニューバーの help->help deskで、Help Desk が立ち上がります。 言語のマニュアル等は、"How to program in Scheme: Manuals"にあります。

keyword 検索機能もついているので、 例えば、 cons が調べたければ、cons で seach をかければ、色々出て来ます。 関数の使い方を調べたければ、r5rs の内容を見るのが一番早いでしょう。


99.10.1/ Tomio KAMADA: kamada@cs.kobe-u.ac.jp