- 2024-2026(年度): 基盤 (C) 代表 [共同研究者:新田直也、Finnerty Patrick (神戸大学)], 量低遅延エッジアプリケーションのためのルールベース即時情報処理・共有基盤確立
甲南大学知能情報学部・甲南大学大学院自然科学研究科知能情報学専攻 のネットワークコンピューティング研究グループのホームページになります。
2022年4月開設のグループで、教員1名(鎌田)と学生の皆さんから構成されています。
あと、鎌田は 2022年3月までは神戸大学システム情報学研究科に所属しており、 現在も太田研究室と共同研究中です。
卒業式
2024 年 3 月 25 日卒業式です。 こちらのゼミの最初の卒業生 7 名が無事卒業していきました。 1名は甲南大の大学院に進学、6名は就職です。最初のことができました。めでたしめでたし。
これからも、なにかあったら(なにかなくても)連絡してくれたらよいかと。 今後も連携していきましょう。
2024年電子情報通信学会総合大会(広島大学東広島キャンパス)
電子情報通信学会の全国大会に、学部4年生3名と一緒に参加してきました。発表は、藤井君の「エッジ環境向けの分散データストアのセキュリティ機構の開発」の発表と、あと鎌田(山下君と藤澤君が共著)の「偏在するモバイルクライアントを想定した地域データ共有エッジアプリケーションの開発環境」の発表です。場所は広島大学(東広島キャンパス)です。初日 (3/5) は、新広島で冷たい雨のなかバス待ちしたり、帰りのバスは4台待たされたり、雨風キビシかったりしました。が、2日目 (3/6) は天気も晴れ、発表時にマシン固まるトラブルなどもありつつ、発表自体は無事終えることができました。めでたしめでたし。
- 藤井広輝, 鎌田十三郎, “エッジ環境向けの分散データストアのセキュリティ機構の開発”, 2024年電子情報通信学会総合大会, ネットワークシステム (B-6-29)
- 福田亘剛, 榎並直子, 鎌田 十三郎, フィネルティ パトリック, 太田能, “死角にいる歩行者の情報共有を目的とした歩行者マップに関する一検討”, 2024年電子情報通信学会総合大会, ITS (A-13-05)
- 鎌田十三郎, 山下優真, 藤澤和広, 釆野翔太, フィネルティ パトリック, 太田能, “偏在するモバイルクライアントを想定した地域データ共有エッジアプリケーションの開発環境”, 2024年電子情報通信学会総合大会, ネットワークシステム (B-6-30)
セミナー配属 (2023)
後期から、3年生8名が配属されています。
- 釆野翔太, Patrick Finnerty, 鎌田十三郎, 太田能, “低遅延エッジアプリケーション開発のためのコンフィギュアラブルテストベッド”, 2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会, ネットワークシステム (B-6-22)
研究室紹介について (2023)
研究室紹介ですが、以下の時間帯で開催します。基本対象は3年生ですが、なにかの拍子で参加したくなった3年生以外の方でもどうぞ。 13号館 313 号室で応対の予定ですが、希望があれば Zoom 応対も可能です。案内した Discord channel の方でリクエストよろしく。
- 日程:6/27(火)、6/29(木)、6/30(金)、7/4(火)、7/6(木)
- 時間帯: 昼休み 12:20-12:50, 3限 13:00-
- 皆さんの都合次第で 14:00 過ぎまで対応できます。
- Patrick Finnerty, Tomio Kamada, Chikara Ohta, “Automatically balancing relocatable distributed collections,” Concurrency and Computation: Practice and Experience, ee7717, 2023