DrScheme の設定


Font の設定

font を変えたい場合は、Edit->Preference で Preference を開き、そこで Category Font の状態で、 Font Name や size を選びます。MS 明朝などを選ぶと、日本語が「一応」使えます。


Language/OutPut Style の設定

DrScheme では利用者のレベルにおうじて、言語設定がしてあります。 メニューバーの Language-> Configure -> Language で設定変更ができます(図オレンジ色)。
モードにはBeginner Mode や、Intermediate/Advanced Mode があります。 例えば、Beginner Mode では
step 機能などが提供されている代わりに、 言語の制限がされており let や quote や lambda 式などの使用に制限があります。 逆に、Advanced では制限が緩くなっています。 はじめは、Beginner で開始し、その後、Advanced Students などに進みましょう。

次にOutPut Style について。 メニューバーの Language -> Configure Language を出して下さい。 以下のような画面になっていない場合は、Show Details を押して下さい。
緑の印をつけた箇所で output style を変更して下さい。


KeyBind の設定

PC 上では標準の状態では メニューバーに対応したショートカットが優先されていますので、 mule に似たキー設定がすきなら、以下のようにしてください。

Windows 上では、editor の keybind より menu bar の keybind が優先しています。 Emacs like な keybind を使いたければ、

edit -> preference -> category : general 
-> enable keybinding in menus : no check
と設定して下さい。
2000.11.14/ Tomio KAMADA: kamada@cs.kobe-u.ac.jp