はじめに(レギオ講習会)
2024年度も、甲南大学の対面会場と Zoom を用いたオンライン会場のハイブリッド開催になる予定です。 冒頭で、それぞれ異なるセットアップも必要になるかと思いますが、よろしくお願いします。
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基本的な進め方
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いくつか講義のタイミングをいれます。
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ただ、人によって進捗度合いも違うでしょうし、自分のピッチで問題セットから好きな問題を解いてもらって構いません。
- 基本、初日は初級編を、2日目は中級編(アルゴリズムの紹介)を実施予定です。
- 初級編の問題が難しすぎる場合は、JOI入門講座の問題を解いていった方がよいでしょう。フォローします。
- もっと難しい問題を解きたいという人は、鎌田に相談してください。似たレベルの友達がいるなら、まとめて相談してくれると助かります。
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良く分からないことがあったら、気楽にスタッフに聞いてください。はじめは出来なくて、あたりまえ。進歩することが重要です。
- 面倒なことはどんどん聞いて、プログラミングの「面白み」を早めに感じてもらえればと思っています。
- 今回は、皆さんが「プログラミングを面白い」って思ってもらうのが目的ですし、時間も限られてますからね。で、後日、自分でゆっくり復習してもらえばよいかと。
セットアップ
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甲南大会場の会場
- 会場にて演習室のマシンへの login 方法および無線LANへのアクセス方法を伝えます。
- 会場までの道筋
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オンライン(Zoom)会場
- 参考資料: regioOnline.pdf
- Zoom URL は メールにてお知らせします。
- Zoom への接続テスト時間を事前に準備する予定です。(予定:8/1, 6 12:00-13:00)
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メッセージ
- 講習会中のテキストメッセージのやり取りは、Zoom の chat を用いる予定ですが、プログラム掲示したい場合や、Zoom 時間外の細かいやり取りは、こちらを掲示板として使わせてもらうことにしました。メニューにも載せておきます。
- 皆さんからのメッセージについては、鎌田宛にメールでも送ってくれたらいいかと。当然、github account を持てば、上記「掲示板」(実際には github issue)に記入してもらえます。
プログラミング環境(準備中:2024年)
本年度から、基本言語を Python に変更する予定で、こちらのページも改変予定です。 以下は、昨年度までの C/C++ をベースにした資料となります。
さて、プログラミングに慣れていってもらいます。 環境としては、以下を紹介する予定です。
Python 環境情報
- デバッグ環境情報(別サイト扱いになってます)
- PyCharmの使い方
- デスクトップにインストールして使う人向け
- 上記の「プログラム置き場」(git repository) をクローンしてから演習してもらうのでもよいかと。(手順)
- VS Code for Education の使い方
- ブラウザ上で使え Python 設定も済んだ状態の VS Code です。
- PyCharmの使い方
C 言語環境情報(2023年度情報)
- デバッグ環境情報(別サイト扱いになってます)
- VS codeの使い方
- 上記の「プログラム置き場」(git repository) をクローンしてから演習してもらうのでもよいかと。(手順)
- OnlineGDB
- オンラインでプログラムのデバッグまでできる環境
- VS codeの使い方
- 今回も、AtCoder のご協力で、オンラインコンテスト形式で問題を解いてもらいます。
- 問題@AtCoderで問題を試せるようになっています。
- JOIの過去問 も沢山あります
- プログラムを提出すると、サーバ上でプログラムのコンパイルをおこない、テストデータを用いた動作確認が行われます。
- 入力は標準入力から与えられ、出力は標準出力におこなうことになっています。
- 実際に、プログラムを提出して動作確認したい人は、AtCoder アカウントを作成してください。