環境概要&実行

PyCharm 概要&実行

以下が、普段つかう画面です。左側のアイコンの機能を把握しておいてください。

  • 左側で Project のファイルを閲覧
  • 右側で、選択したファイルを閲覧中
    • 現在、debug_test.py を選択して閲覧中
    • 画面上の方にある緑の「三角(実行)・虫(デバッグ)」マークで、選択プログラム(Current File)の実行が可能になっている。
  • 下側のフレームは、実行画面になっている

概要

ちなみに、画面に載せているのは、こちらのプログラムを持ってきたものです。必要なファイルを適時ダウンロードして持ってきてもらうこともできますが、プロジェクトごともっていくこともできます。git clone という手続きになるのですが、詳細は、うしろ(git) に載せておきます。

プログラム実行

上に述べたように、緑のアイコンの三角(実行)・虫(デバッグ)で実行可能です。 標準入力からデータを入力する場合は、下側の実行画面に入力を入れてください。

標準入力例

入力ファイルがながくて、手入力はつらいって場合は、ファイルから取り込むように設定可能です。 とりあえず、今実行中のプログラムをとめて(赤四角の停止ボタン)、下の図のように「スパナ」アイコンをクリックすると、 ファイルからのデータを標準入力として取り込む(redirect)ように設定できます。

標準入力例

デバッグについては、次のページにて紹介予定。

git

git を用いて、鎌田の準備したプログラムを持ってくる方法

  1. まずは新しくプロジェクトを開く PyCharm のウィンドウを準備したいので、いまのプロジェクトをいちど閉じます。
  • File メニューから Close Project を選択
  • 参考:最近開いたプロジェクトをまた開きたい場合は、Filerecent project でOK. あたらしい window で開くか、今の window で開くか聞いてきてくれます。
  1. 右上の Get From VCS を選択します。
  2. Repository URL の選択肢のまま、 URL に以下を入力します。Directory名を必要なら変更してください。
  • git をインストールしてない場合は、PyCharm がインストールするか聞いてくるので、インストールしてもらってください。
https://github.com/tomiokamada/regio.git
  1. 開いたプロジェクトを信頼するか聞かれます。プロジェクトによっては、いろんなものが動くことがあるので一般に注意が必要ですが、とりあえず今回は大丈夫。Trust を選んでください。
  2. Interpreter を自動で選んだ旨メッセージがでるかも。変えたければ、setupの手続きにしたがって変えることができます。