Web API の利用
講義の方で Web API 自体は教わったと思います。 Web アプリや Android/iOS アプリなどのクラウドを利用したアプリケーションでは、 クライアントからサーバサイドへのアクセスは Web API といって、HTTP 経由でサーバと通信することが多いです。
さて、Web API の利用 では Web API から情報を持ってくるところまで学習し、 次回の Cloud Database の利用 でクラウドにデータストアを準備し、データの送信・保存するあたりまで、学んでもらいます。
で、Web API にアクセスするだけなら、たとえば、以下のような URL に Web browser にアクセスするのでも大丈夫です。
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github API の利用 (https://github.com/plham/ のレポジトリ情報を取得)
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gitlab API の利用 (鎌田の動かしている gitlab の公開プロジェクト一覧情報)
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zipcloud の利用 (株式会社アイビスの運用するzipcloudを利用して郵便番号検索)
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HeartRails Express の提供する Web API で、北緯34.729722東経135.267972付近の駅を検索
まあ、頑張って URL を加工して、帰ってきたら JSON 文面をただのテキストとして処理してもアクセスはできるんですが、大変ですよね。 生産性がないし、間違いも多いし、いいことはない。ライブラなどを上手く使っていきましょう。
ってことで、今回は以下の順に見ていきます。